今日で2月も終わりです

1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われるだけあって早いですね。親父は年々早くなっているよう気がしています。昨日は用事でさらっとやってすみませんでした。やはり、中山は難解でしたね。

今日、最後に紹介するのは松田国英調教師です。        この人ほど今回の引退調教師の中で異色な人はいないと思います。もともとは牧場の息子さんだったようですが、競馬ニホンという予想専門誌出身で、調教師試験も何度も落ちた苦労人です。厩舎の初めのころは谷水氏のタニノの馬が多かった印象ですが、軌道に乗ってからはいろんな馬主さんの馬が預けられるようになった感じです。親父の一番印象深い馬はダイワスカーレットです。谷水氏のウォッカとの天皇賞の長い写真判定は語り草になっています。当時、12レースは始まる直前までかかりました。今なら同着でいいと思うのですが、当時G1での同着が無かったのでJRAも白黒つけないといけないという観念にとらわれていたのかもしれません。親父はいまだにダイワスカーレットが勝っていたと思っています(笑)ほかにもNHK杯とダービーを取った馬キングカメハメハや芝でもダートでもG1を勝ったクロフネも印象深いです。今後は経歴からもマスコミから声がかかると思われますので鋭い予想を期待します。

中山11R 中山記念 自信度B

11.  クラージュゲリエ  3番人気9着

7. バビット  2番人気最下

10.  ゴーフォザサミット  6番人気4着

11.クラージュゲリエは他の馬に比べると少し抜けているように思います。2番手以降は少し混戦の予想ですね。馬連や馬単は紐荒れ、3連単も3着に人気薄を狙っていけるかもしれません。10.ゴーフォザサミットは蛯名騎手が有終を飾るかもしれませんので入れておきます。

阪神11R 阪急杯 自信度B

2. ダノンファンタジー  2番人気5着

10.  インディチャンプ  3番人気4

13.  ジャンダルム  4番人気3着

混戦で他にも怖い馬はいますが、親父の中では上記の上位2頭が能力的に上位かと思っており、直線に坂のある阪神では、最後まで脚が使えないと苦しいと思いますので上記を馬を上位にしてみました。

小倉11R 下関ステークス 自信度C

10.  クーファウェヌス  3番人気8着

12.  タマモティータイム  1番人気11着

17.  クリノアリエル  2番人気3着

ハンデ戦であまり自信がありませんが、スタートさえ決められれば、10.クーファウェヌスでいいのではないでしょうか。出遅れた時は12.タマモティータイムがスピードを生かした競馬でいいところを見せてくれると思います。

中山10R ブラッドストーンステークス 自信度C

15.  メディクス  3番人気6

12.  ニシノホライゾン  2番人気7着

10.  ナイトブリーズ  4番人気3

能力的には少し12.ニシノホライゾンの方が上ですが、前走で出遅れており、中山での出遅れは怖いので少し割引き1番手と2番手を入れ替えました。

阪神12R 自信度C

7. スエーニョブランコ  1番人気15着

8. デンコウリジエール  4番人気12着

14.  メラノサイト  2番人気8

なかなかの混戦で、能力差のない馬が10頭程度いますので、紐荒れや大荒れの可能性もあるかもしれないと思っています。

中山12R 自信度B

7. セイヴァリアント  3番人気2着

10.  ブルーノジュネス  5番人気最下位

15.  ロワマージュ  2番人気1着

3番手は16.ヤマニンバンタジオ、13.キャベンディッシュ、3.デストロイと迷いましたが、ジョッキーの差で15.ロワマージュを上位にしました。といっても他の馬と能力的に差は感じません。

今、情報が入ってきましたが、シーザリオが亡くなったようです。角居調教師最後の日に合わせたように‥何かもの悲しさを誘いますね。ご冥福をお祈りします。

また、蛯名騎手も引退します。親父は印象深いのはマンハッタンカフェの有馬記念です。アメリカンボスとのアメリカ関係2頭で9.11の年に万馬券を出したことが忘れられません。今後は経営者になるということで大変なことも多いと思いますが、いい馬を育てて、これからのJRAを盛り上げていてtもらいたいと思いますし、同期の武騎手と同期コンビでG1を勝ってもらいたいと思っています。

おはようございます

朝少し時間があったので、コメント抜きでメインだけやっておきたいと思います。

阪神11R 仁川ステークス 自信度C

13.  ベストタッチダウン  2番人気9

14.  モズアトラクション  12番人気3

10.  ロードレガリス  1番人気2

中山11R 幕張ステークス 自信度C

8. サクラトゥジュール  2番人気4着

5. オールイズウェル  1番人気12着

14.  トミケンボハテル  10番人気10

 

中山メインは阪神メインのハンデ戦より難解でした。能力が拮抗していて選ぶのに苦労しましたが、3番手には能力差を感じない中で一番人気の無さそうな馬を選んでみました。

フェブラリーステークスの結果はいかがでしたか

よく考えてみると、土曜日お休みすれば引退調教師の紹介コーナーが一人足らなくなることに気づき、今日休みですのでやっておこうと思います。

本日は湯窪幸雄調教師です。                 湯窪調教師も失礼ながら、よく定年まで頑張った方だと思います。この調教師も騎手上がりですが、騎手時代は重賞勝ちが無かったと思いますが調教師になってからも重賞勝利も数えるほどで、善戦はするけど勝ち切れないイメージが強く、親父の印象に残っているのは騎手時代のラッキーオーシャンのシンザン記念2着くらいでしょうか。たぶん思うには人が良すぎるくらいいい人で厩舎運営で厳しく出来なかったのではないでしょうか。こういう人には経営は辛かったのではないでしょうか。今後は満期解放されて心穏やかな日々を過ごしてもらいたいと思います。

親父はフェブラリーステークスは当たりましたが、小倉大賞典が外してしまいました。予想3頭が2着.3着.4着になってしまい、何と勝ったのは、引退西浦厩舎のテリトーリアルでした。よくあることとはいえノーマークでした。予想上手の馬券下手本領発揮というところでしょうか。悔しさもありますが、フェブラリーステークスを当てたことは結構周りに一目置かれていますので、これで相殺というところでしょうか。ではまた週末に。

チュウワウィザードは残念でした

親父はこの馬結構強いと評価している馬でして、初めて掲示板から外れたということですので、長距離輸送で海外に渡って、能力を発揮するのはかなりむつかしいということなのでしょう。そういう意味ではこれまでも海外で好成績を収めている馬たちは不利を克服しての好走ということですごいことだと思います。チュウワウィザードにはまた日本に帰ってきて活躍してもらいたいと思います。

今日の調教師は星野忍調教師です。              この人も騎手上がりの調教師さんですがジョッキーの同期にはアイネスフウジンの中野栄治現調教師がいますが、こちらは主に障害に多く乗っていたイメージがあります。騎手時代の騎乗馬にも、調教師時代の管理馬にも親父的にはそれほど印象の残る馬はいないですが、地道に条件戦で勝利を挙げていた調教師さんでした。とはいえ年間10勝前後ということが多く経営は大変だったとは思います。今後は仕事ではなく、娯楽として競馬を楽しんでもらいたいと思います。

東京11R フェブラリーステークス 自信度C

10.  エアスピネル  9番人気2着

9. サンライズノヴァ  4番人気11着

3. カフェファラオ  1番人気1着

非常に混戦のレースです。いつ走るかわからない2.インティや、ずっと良績続きの13.ソリストサンダーを始め、他の人気上位馬を含めて大混戦です。それならば、能力差はないが人気が薄そうな馬を1番手にしてみようと思います。鞍上は不安ですが、距離はマイルがベストだと思いますので一発狙ってみます。

小倉11R 小倉大賞典 自信度C

15.  ボッケリーニ  1番人気2着

16.  ディアンドル  12番人気3着

6. アールスター  4番人気4着

ハンデ戦ではありますが、57㎏でも15.ボッケリーニが頭一つ抜けているのではないかと思っています。ハンデ戦でなければ自信度B以上は付けられるのですが。他は混戦ですので幅広く穴馬も狙っていいと思います。親父のおすすめは16.ディアンドルです。平坦小回りでスピードを生かせれば、距離延長3戦目で面白いと思います。

阪神11R 大和ステークス 自信度C

1. リュウノユキナ  2番人気1

12.  ダンシングプリンス  1番人気6

9. テーオージーニアス  8番人気最下位

こちらもハンデ戦で、日曜日なのにハンデ戦の多い日ですね。このレースは人気2頭でしかないかもしれません。3番手以降は混戦ですが、親父は3連単2頭軸マルチでも軽く買うかもしれません。

東京10R アメジストステークス 自信度C

13.  シャレード  5番人気6着

2. シルヴェリオ  3番人気7着

7. スリーマキシム  13番人気12着

このレースは頭数も少なかったので、阪神の10Rと一緒にスルーしようかと思いましたが、予想した馬に人気が無かったので、一応念のため記載しておきました。人気はなくても能力的には通用してもおかしくない馬ですので参考にしてみてください。

東京12R 大島特別 自信度C

7. リュクスウォリアー  4番人気4着

15.  イバル  3番人気8着

2. シセイタケル  7番人気6着

上記3頭にあまり差は感じませんが、少しだけ他馬よりリードしているように思います。とはいえ僅差ですので、何頭か割って入るかもしれません。3頭だったらごめんなさい。

阪神12R 自信度C

3. スリーヘリオス  10番人気7

8. レッドブロンクス  3番人気2着

1. タケルラスティ  1番人気11着

他にも人気10倍台くらいまでの馬は上記3頭とほぼ差が無いですので、混戦ですが、人気薄の3.スリーヘリオスを推しておきます。ただ、休養明けですので最終どうするかはパドックで判断してください。親父も3.スリーヘリオスからのワイドか3連複くらいにしておきます。

来週の土曜日は、野暮用がありお休みをするかもしれません。時間が取れれば馬名だけでも書いておきますが、無理ならお休みします。まあ、重賞もありませんのでちょうどいいかもしれませんが。ご容赦をお願いします。

ステラヴェローチェも大したことなかったですね

親父はもっと力があると思っていましたが、何の不利もなくレースを運んだにもかかわらず、あの程度だったということは、朝日杯自体のレベルも評価し直さなければならないかもしれません。

今日の引退調教師は西橋豊治調教師です。          こちらも元騎手出身ですが、騎手時代は目立った活躍はなかったと思います。トウメイやオペックホースという強い馬に騎乗機会もありましたが、重賞を勝つこともかなわなかった不運のジョッキーのイメージがあります。調教師になってからは、フサイチエアデールやトゥザビクトリーに勝った桜花賞のプリモディーネが最初で最後のG1勝利になりました。こちらも不運なのは主戦の福永騎手がオークスの直前に落馬負傷して乗り替わりの末、オークスで3着に負けるということがあり、波に乗りかけた時に不運に見舞われ、いまいち順調さに欠ける調教師生活でした。その後も小さな波はあったものの盛り上がりに欠ける状態で、満期までよく頑張ったというのが正直な気持ちです。今後は経営のことを気にせずにゆったりとファンとして競馬を楽しんでいただければと思います。

阪神11R 京都牝馬ステークス 自信度C

15.  ギルデッドミラー  5番人気2

4. イベリス  3番人気1

16.  リバティハイツ  6番人気9着

混戦のレースですが、こういうレースは15.ギルデッドミラーのようなポジションが取れて最後も伸びるレース運びの上手な馬がいいのではと思っています。ペースもそれほど早くも遅くもなりそうにありませんので向くのではないでしょうか。

東京11R ダイヤモンドステークス 自信度C

14.  タイセイトレイル  9番人気8

3. オーソリティ  1番人気2着

10.  グロンディオーズ  7番人気1着

14.タイセイトレイルはハンデ戦でなければ自信度Bでもいいかと思っています。ただ、ハンデ戦ということで不確定要素が多くなり、自信度はCにしておきます。トップハンデの15.パフォーマプロミスは9歳馬ではありますが、トップハンデを背負わされるだけの能力はあると思います。

阪神10R 橿原ステークス 自信度B

3. ガンケン  1番人気3着

8. コパノマーキュリー  3番人気5着

6. テルモードーサ  4番人気15着

3.ガンケンは能力的には他の馬より少し抜けていると思っています。不安は鞍上だけですが、悪くても3着はキープしてくれるのではないかと思っています。他は大混戦ですので紐荒れの可能性も十分にあり得ます。

東京10R 金蹄ステークス 自信度B

1. アイファーキングズ  4番人気8着

14.  テトラルキア  7番人気7

13.  マサハヤニース  9番人気9着

上記3頭に差は感じません。正直順番には自信が無いですが、他の馬と比べると3頭が少しだけ抜けているように思っていて、親父的には3頭で決まってくれないかなと期待はしています。

阪神12R 自信度C

10.  ファイヤーテーラー  3番人気10着

13.  ニホンピロランド  8番人気6

14.  ファイヤーボーラー  5番人気3着

今日の最終レースは東西ともに大混戦です。12.マティアスと3.タガノハイライトも怖いですが、それほど他の馬より能力が高いかと言えばそれほどでもなく有力馬の1頭にすぎません。混戦ですので固く収まるかもしれませんが、大荒れになるかもしれません。

東京12R 自信度C

15.  トロシュナ  4番人気15

5. ミニオンペール  7番人気7着

10.  ジュビリーヘッド  6番人気7着

こちらも大混戦というか一番の混戦レースです。大荒れの可能性もかなり含んでいると親父は思っています。能力的には各馬ほとんど差はなくどの馬からでも狙えそうなレースですので、ご自身の信じた馬から狙ってください。

今日はサウジカップデーということですが、チュウワウィザードは勝てば優勝賞金10億はでかいですね。個人馬主ならアーモンドアイにもダメもとで挑戦させてみたいくらいですよね。明日は今年最初のG1です。ここは、何とかものにしていいスタートを切りたいと思っています。

小倉メインは予想通りでした

小倉メインの和布刈特別は、結局欄外に挙げたメイショウヨカゼが勝利して、親父の希望通り名前を挙げた4頭で決まり、3連単も3万そこそこの馬券になりました。残念ながら、悩んで切った方のメイショウヨカゼが勝ったため、3頭BOX馬券からは外れましたが、まあよかったと思います。儲けが出た方おめでとうございます。

今日の引退調教師は田所秀孝調教師です。          この調教師もジョッキー経験者ですが、親父の印象深いのは最低人気で勝って特払いを起こした人という印象があまりにも強いです。特払いとは馬券購入者がおらず返還することで、この時は単勝1票当たり70円が返還されました。騎手時代も調教師時代も渋い騎手であり厩舎でしたね。こちらもジョッキー時代が長かったので、調教師生活は20年余りと西浦師と同じような感じです。親父としてのジョッキー時代の思い出の馬は馬券でお世話になったサムソンビッグですね。調教師時代はやはりクロフネサプライズ(武豊)です。チューリップ賞を勝って迎えた1番人気の桜花賞で4着に敗れて結局障害でのG1勝ちはあるものの平地でのG1勝利がありませんでした。チャンスに後ろ髪はないと言いますが、この時に取れなかったのが最後まで響きました。その時に勝ったのがチューリップ賞で先着していたアユサン(Cデムーロ)だっただけに勝てたレースだったかもしれませんね。このころ低迷していた武豊をあえて騎乗させた関係者、特に田所調教師の人柄が感じられる1件でした。今後も側面から競馬界を支援してほしいと思います。

今日は東西メインが少頭数で、コメントだけにしておきます。まずは阪神メインの京都記念ですが、親父の本命は9.ダンビュライトです。穴馬は距離がもった時の6.レイエンダが一発あるかもしれません。                        次に東京メインの共同通信杯ですが、ここは距離が延びても3.ステラヴェローチェでしょうがないでしょうか。穴馬らしい穴馬も見つけられず人気馬が上位を占めそうなレースです。

小倉11R 北九州短距離ステークス 自信度B

9. スギノヴォルケーノ  3番人気8着

7. アンヴァル  2番人気5着

14.  ラヴィングアンサー  4番人気1

上位2頭にあまり差は感じません。レース運びの上手な9.スギノヴォルケーノの方が、小倉には向いているような気がしています。ただ、決めて勝負になれば7.アンヴァルでしょう。3番手以降は混戦ですが上位2頭とそれほど開いているということでもないので荒れる可能性もありますね。

阪神10R 加古川ステークス 自信度B

14.  リネンファッション  1番人気2着

3. クリノフラッシュ  5番人気10着

5. ライトウォーリア  2番人気1

上記3頭に差は感じませんが、他の馬より少しだけ力上位な感じがします。とはいってもさほど差があるわけではないですので、3頭に割って入る可能性のある馬も多くいます。ただ、親父は3頭で決まってほしいと思っていますがどうでしょうか。

東京10R バレンタインステークス 自信度C

16.  ニューモニュメント  2番人気6

13.  ロードグラディオ  8番人気12着

9. タガノビューティ  1番人気2着

16.ニューモニュメント以外の馬にも十分チャンスはあると思いますが、大外枠に入ったことがプラスに影響するかもしれないと思い1番手にしました。ただ、上記3頭以外にも他に3頭ほど差のない馬がいますのでわかりませんが、上記3頭で決まっても不思議ではないです。

東京12R 自信度B

12.  ワンダーマンボ  4番人気4着

16.  シングシングシング  3番人気7着

6. アイアムピッカピカ  9番人気5着

12.ワンダーマンボが他の馬より少しだけ抜けているかもしれません。人気がバラけているように僅差のレースではありますが、能力的には12.ワンダーマンボにチャンスがあるのではと思っていますがどうでしょうか。

阪神の最終12Rはやろうと思いましたが面白くないのでやめておきます。人気3頭の予想です。

ディアドラが海外で繁殖に上がるようです。この馬は共同ではないのでまだやれるとは思いますが、社台からかあるいは海外のクールモアスタッドから働きかけがあったのかもしれません。同じくセンテリュオも繁殖に上がります。こちらは共同馬主ですのでお約束通り6歳3月までですのでお役御免といったところでしょうか。どちらも活躍馬を残してまた名前を目にすることを期待したいですね。

先週の日曜日はまた4着地獄でした

予想した3レースすべてで4着馬を予想しており、そこそこ自信があったにもかかわらず善戦止まりの結果に終わってしまいました。残念でしたが終わったことは切り替えて今週頑張るしかありませんね。

今日の引退調教師は西浦勝一調教師です。                 親父にとっては調教師というより騎手としての西浦が印象深く、特に皐月賞のヤエノムテキとミスターシービーとシンボリルドルフの3冠馬対決のジャパンカップで大逃げをうち日本馬として初めてのジャパンカップを勝利したことでしょうか。平場のレースでも穴を開けてジョッキーを見ると西浦だったりということも数知れずありました。調教師としてはテイエムオーシャン、カワカミプリンセスの2頭のクラシックホースが親父は印象深いです。ジョッキー時代も調教師になっても大活躍とはいかないですが、時にファンをアッと言わせる活躍をコンスタントにされていた名伯楽でした。騎手時代が長かったので調教師は20年余りだったのが残念ですが、今後は騎手と調教師でG1勝利を経験された貴重な人材としてマスコミで姿を拝見することもあるかと思います。貴重な意見を拝聴できることを期待したいと思います。

東京11R クイーンカップ 自信度C

4. リフレイム  3番人気13着

11.  エイシンヒテン  8番人気4

12.  カナリキケン  13番人気12着

あまりレベルも高くなさそうなレースですが、明け3歳のレースはそれなりにむつかしいです。4.リフレイムもスタートはあまり良くないですので不安はありますが、東京なら何とかしてくれるのではないでしょうか。

小倉11R 和布刈特別 自信度B

11.  ヴェルテックス  1番人気3着

3. タガノウィルアム  3番人気2着

5. リトルクレバー  2番人気5

上記3頭に2.メイショウヨカゼを含めた4頭が少し抜けているようには思います。ただ4頭に差はあまり感じないのですが。いずれにしても4頭の中で決まってくれたらうれしいですが。

東京10R 雲雀ステークス 自信度C

13.  ブルスクーロ  6番人気9着

1. レジーナドーロ  4番人気6着

15.  スワーヴシャルル  1番人気5着

13.ブルスクーロはまだまだ不安定なレースが続いていますが、ここは相手もさほど強くはないのでチャンスだとは思います。ただ、ハンデ戦ですのでそこのところがどう出るかですね。

東京12R 自信度C

10.  フルデプスリーダー  1番人気2

14.  スズカゴウケツ  3番人気5着

15.  ロードリッチ  5番人気3

今日の予想レースの中では一番難解なレースです。予想は人気上位になってしまいましたが、それほど人気の無い馬との差は感じません。紐荒れや大荒れの可能性もありそうなレースです。

朝日杯3着のベルオーブが皐月賞へ直行することになりました。最近は調教技術が上がっていますので、一叩きという概念自体が古いのかもしれません。特に藤原厩舎のような休養明けの仕上げが上手い厩舎は休養明けにまったく不安が無いのでしょう。ただ、予想する方は不安材料が増えて頭を悩ませないといけませんが。

昨日は今年初の3連単BOX馬券が当たりました

昨日の中京最終レースは今年初めての予想3頭のBOX馬券での完全決着となりました。去年は1月に1回目が出ていましたので今年は少しもたついて出遅れた感じがありますが、これから巻き返していきたいと思っています。

今日の引退調教師は石坂正調教師です。              親父にとって印象深い馬は万馬券の使者ダイタクヤマト、こちらもダートの鬼だったヴァーミリアン、牝馬3冠にとどまらず、海外G1でも活躍した、アーモンドアイの先駆者のようなジェンティルドンナの3頭でしょうか。石坂調教師の管理馬はあまり派手さはないがきっちりと仕事をするという職人気質の馬が多かった気がします。厩務員さんを始め厩舎全体がそういう感じなのかもしれません。それゆえ、調教師としての受賞はそれほど特筆すべきものはありませんが、毎年コンスタントに勝利を重ねるいぶし銀的な厩舎でしたね。一番の思い出はダイタクヤマトのスプリンターズステークスで前年2着の1番人気アグネスワールドをぎりぎり押えて勝利したのが馬券も取らしてもらったのでよく覚えています。これからは馬券も買えますし予想なども聞かせてもらいたいところです。

さて、予想の方ですが、中京11Rきさらぎ賞は今年も頭数が揃っていないのでコメントだけにしておきます。親父の本命は2.ラーゴムです。穴馬には7.ショウナンアレスが2着か3着に来てくれないかと思っています。

東京11R 東京新聞杯 自信度B

11.  シャドウディーヴァ  3番人気3

12.  トリプルエース  2番人気7着

13.  ヴァンドギャルド  1番人気4着

重賞レースのわりにはレベルの低いレースの印象を受けます。上記3頭の差は感じませんが、他の馬とは少しだけ差を感じます。親父はこの3頭で昨日に続いて2回目の3頭決着とならないかなと密かに思っています。

東京10R 白嶺ステークス 自信度B

7. サンダーブリッツ  1番人気2着

6. トラストロン  6番人気6着

10.  オーバーディリバー  3番人気4着

上位の2頭の差は感じませんが、近走の実績やマイルの実績を頼りに7.サンダーブリッツを上位にしました。人気の11.グレートウォリアーは競馬は上手だと思いますが、もう一つ決め手に欠けるように思います。距離がマイルに延びてその傾向が余計現れるのではと不安視しています。鞍上ルメールが剛腕でどれだけ持たせられるかというところですが、単勝3倍前後は人気しすぎてるとは思います。

東京12R 自信度B

11.  デルマクリスタル  2番人気15着

14.  モリトユウブ  6番人気3着

3. ナイスプリンセス  11番人気4

他にも人気馬はいますが、親父の中では11.デルマクリスタルの1強だと思っています。他の馬とは少しですが能力的に上位かなと思っており、2番手以降は船橋からの転厩馬も含めて大混戦ですので親父は紐荒れ期待の馬券勝負になりそうです。

タイムフライヤーがフェブラリーステークスを体調不良で回避することになりました。定年予定だった松田国英厩舎の優秀を飾るために準備していただけに厩舎の方達も残念でしょう。ただ、生き物相手ですのでいろんなことがありますし、松田厩舎では出走できませんが、また次、立て直して活躍することを期待しましょう。

競馬界では節目の月である2月になりました

今年も定年を迎える調教師や勇退する調教師がおられますが、今年は多いですね。途中で勇退する角居調教師を含めると8名でしょうか。例年4~5人クリアだと思いますが、例年より多いうえに濃いメンバーのように思います。ちょうど2月末まで8日間ありますので一日に一人ずつ親父の個人的な感想を含めて軽く取り上げてみたいと思います。

まずは角居調教師、云わずと知れた日本のトップトレーナーの一人です。G1馬だけでも20頭近くいると思いますが、親父の中で印象深いのはアメリカオークスを勝利したシーザリオとダートの鬼だったカネヒキリ、それに牝馬でダービーを勝利したウォッカの3頭でしょうか。このころは角居厩舎も勢いがあった時期で最多勝利や最多賞金のタイトル争いの常連でした。それに反して飲酒運転の問題で謹慎などもあり、モチベーションも低下してきていたのか、少し勢いが衰えてきていました。競馬ファンとしては勇退は残念でもう一花咲かせてほしい思い出いっぱいなのですが、新たに家業の天理教の教会?で祭祀?を務められて多くの人を救う道に進まれるということですので、頑張っていただきたいと思います。

中京11R アルデバランステークス 自信度B

14.  ロードレガリス  1番人気1着

1. エルデュクラージュ  8番人気5着

11.  ヒロイックテイル  5番人気14

能力的には14.ロードレガリスと1.エルデュクラージュがほとんど差が無い感じですが、1800mダートだと1.エルデュクラージュは少し戸惑う感じを受けるので2番手に下げました。3番手以降は混戦を言うのが親父の見立てです。

東京11R 早春ステークス 自信度C

4. サトノラディウス  3番人気4着

14.  シンボ  8番人気6着

12.  プラチナヴォイス  14番人気最下

ハンデ戦で混戦ですのであまり自信はありませんが、4.サトノラディウスは能力も高いのでハンデ戦をうまく利用しないかと思っています。他の2頭も混戦ですので割と力はあるのに人気の盲点になっていそうな2頭を選んでみました。

東京10R テレビ山梨杯 自信度C

1. トロシュナ  2番人気4

13.  エイムアンドエイド  6番人気1

5. セイウンパワフル  11番人気10着

こちらもハンデ戦でむつかしいレースですが、6カ月の休養明けで怖い面もありますが、立て直してきた1.トロシュナを1番手にしておきます。ただ、混戦は混戦ですのでどの馬からでも狙えるレースだとは思います。まさしく当たるも八卦当たらぬも八卦ですね。

中京12R 自信度C

5. パドカトル  6番人気3着

9. サイモンハロルド  4番人気1着

6. スズカカナロア  1番人気2着

まったく不要だと思われる馬は3~4頭という混戦レースです。このレースもどの馬からでも狙えるレースですで、親父は9.サイモンハロルドの直後に付けて直線で交わすという展開を予想して5.パドカトルから勝負しますが、他の馬からの思い切った狙いも面白いかもしれません。

調教師と時を同じくしてですが、プリモシーンも引退して繁殖に上がるようです。一口の牝馬はこの時期になると引退しますが、この馬もアーモンドアイと同じく引退となります。よく頑張ったとは思いますが、同じシルクにアーモンドアイという化け物が同級生にいたのが不運だった気がします。競馬にはよくある話ではあるのですが‥結局重賞は3勝したもののG1は2着が最高でした。今後の繁殖生活でアーモンドアイをしのぐ活躍馬を出して、今度こそアーモンドアイに一矢報いてほしいと思っています。