レース呼称変更に伴い、これまでの旧の呼称であった何万下という呼び名を併記していましたが、年内で終了して来年からは何勝クラスという呼び名だけになるそうです。まあ、これまでも400万下が500万下になったり800万下が900万下になったりと数字の変更がありましたが。何勝クラスという呼び名は変更されることが無いので、クラス体系が変わらない限り、しばらく続きそうですね。ただ降級制度が無くなったり面白味が欠けるところもありますが。
札幌11R 札幌日経オープン 自信度B
11. ボスジラ 1番人気2着
7. ウラヌスチャーム 5番人気6着
12. ウインイクシード 4番人気8着
ルメール騎乗の10.ポンテザールも実績のある怖い馬であることは間違いないですが、親父の中ではそれ以上に上記3頭は今時点では力が上かなと思っています。特に11.ボスジラはもっと上を目指させる器だと思いますので1番手にしておきます。
新潟11R 佐渡ステークス 自信度C
13. アルティマリガーレ 4番人気12着
3. オメガラヴィサン 9番人気3着
8. ボーダーオブライフ 16番人気16着
このレースは今日のレースの中で一番むつかしい大混戦のレースです。2頭の人気馬が今現在で4倍台で推移しているようですが、そこまで力の差を感じません。親父の感覚では7-8倍が5頭くらいのイメージですので人気しすぎだと思います。こういう時は少しずれた馬券でも高配当だったりしますので注意してください。
札幌10R 桑園特別 自信度C
4. タマモサンシーロ 5番人気3着
12. フクノグリュック 9番人気1着
9. ランパク 3番人気5着
人気は割れていますが、新潟11Rよりは予想がしやすいレースです。ただ、ハンデ戦なのであまり自信はありませんが4.タマモサンシーロは馬券圏内には来てくれるのではないかと思っています。ハンデ戦でなければ自信度Bにしたいくらいです。ワイドでも10-20倍程度のものがありますので2点程度に絞っても面白いかもしれませんね。
新潟10R 高田城特別 自信度B
7. アルベルティーヌ 5番人気7着
15. スズカカナロア 2番人気9着
11. ミフトゥーロ 10番人気6着
このレースは7.アルベルティーヌがあまり人気はしていないようですが、馬券圏内は堅いのではないでしょうか。隣の8.メディクスも実績もあり怖いですが4番手評価です。
新潟12R 自信度A
4. ロッキーサンダー 1番人気2着
6. サウザンドスマイル 7番人気8着
9. アストゥーリアス 9番人気14着
4.ロッキーサンダーは他とはモノが違う気がしています。ここに入ったら大威張りで勝ち抜けでしょう。今、単勝3倍台ですが、親父の中では2倍切りそうな信頼度です。
昨日のニュースで、巨人の原監督が野手を投手に起用したというのがありました。親父は野球もそれほどは知りませんが、日本のスポーツは根底に武士道(精神世界?)のようなものがある(あった)のではないでしょうか。3ボールから1球見逃すのも武士の情けの部分があると思っていました。例えば今はできませんが、柔道選手が足を狩りに行かなかったのも武士道に反するからでしょう。そういうところがベースボールと野球の違いといわれるゆえんだと思っていました。要は勝てばいいのか、勝ち方あるいは負け方という中身も考え、対戦相手に気遣うことをするのかという違いになるでしょうか。中身重視の人にとっては、相手に失礼と映るだろうし、結果重視の人にとっては何が悪いということになるでしょう。時代の流れや人の考え方によって変化する結論ですので、馬券よりむつかしいかもしれませんが、一部の巨人ファンの珍しく阪神にボロ負けしているイラツキの留飲を下げれたので擁護している人以外は、今の日本人の考え方を知る意味でいい機会になっていると思います。