今年のダービーは1.エフフォーリアが1.8倍の人気になっていますが、親父の感覚として、そこまで人気差があるほど実力に差は感じていません。まず、今年の3歳牡馬のレベルがどうかというと、皐月賞自体は平凡なレースで正直あまりレベルの高いレースではなかったのではないかと親父は考えています。とはいえ、1.エフフォーリアは、確かに一回も負けていないので怖い一頭ではあるのですが、別路線組の方がもっと怖い馬が揃っていると思います。
東京11R 日本ダービー 自信度C
13. グレートマジシャン 3番人気4着
10. シャフリヤール 4番人気1着
16. サトノレイナス 2番人気5着
前走の毎日杯がレコード決着の上位2頭ですが、この2頭はかなり能力が高いと思います。まだ、馬が成長しきっていないので惨敗の可能性も含んでいますが、非常に怖い2頭です。毎日杯0.5秒差4着のルペルカーリアが京都新聞杯1番人気で4.レッドジェネシスの0.1秒差2着に来ていますし、相当レースのレベルは高かったのではないでしょうか。ダービーに絞って、レース間隔があいているのも好感が持てます。16.サトノレイナスは距離の問題がありますが、2400mでもばてずにあの脚が使えれば、勝ち負けするところまで行くでしょう。ゴール前100~50mくらいで外から来る馬が先行して粘っている馬をまとめてひっくり返すようなレースになるかもしれないと思っています。とはいえ、3歳のレースですので自信はありません。
東京12R 目黒記念 自信度C
4. サンアップルトン 6番人気7着
8. ヒートオンビート 2番人気2着
11. グロンディオース 1番人気4着
4.サンアップルトンはもともと能力はある馬でしたが、ここにきて良化してきているようです。得意の距離で見直したいですね。2番手3番手の2頭はまったく差がありません。その後ほんの少しの差で15.ミスマンマミーアでしょうか。
中京10R 安土城ステークス 自信度C
8. ブランノワール 4番人気4着
9. クリノガウディー 3番人気1着
13. ヴェスターヴァルト 5番人気7着
ハンデ戦ですが、53㎏の軽量を生かしてくれると信じて8.ブランノワールを1番手にしておきます。ただ、いつも言うように短距離戦とハンデ戦と2.3歳戦と重不良馬場は不確定要素が多いです。そのうちの2つに属するとなると自信はありませんが。
東京10R むらさき賞 自信度C
7. シンボ 8番人気7着
4. サペラヴィ 10番人気14着
8. サトノフウジン 7番人気2着
このレースなるつもりはなかったのですが、1番手が6番人気くらいになりましたので、一応書いておきます。ハンデ戦ですのでマユツバものですが。うまく先行できれば粘り切るかもしれません。2番手以降は混戦です。
中京12R 伊勢ステークス 自信度B
5. ハンメルフェスト 1番人気15着
4. シャンパンクーペ 3番人気1着
15. ヴィアメント 4番人気7着
他の人気馬も含めてまったく差は感じません。要は前か後ろかということで、親父は後ろから行く馬を今回は選びました。前なら1.ロードリバーサルでいいかと思います。
オークスでソダシが負けて今回もダービーでもエフフォーリアが負けるのではという親父の長年の勘が当たるかどうかわかりませんが、エフフォーリアは危ないという気持ち悪さを感じています。デアリングタクトが勝った後はコントレイルも勝ちましたが、同じように負ける時も負けるのでは‥という不安と期待が入り混じった結果の予想です。狙いとしてはきついかもしれませんし、自信もありませんが、参考程度に受け流してください。