昨日の中京最終レースは今年初めての予想3頭のBOX馬券での完全決着となりました。去年は1月に1回目が出ていましたので今年は少しもたついて出遅れた感じがありますが、これから巻き返していきたいと思っています。
今日の引退調教師は石坂正調教師です。 親父にとって印象深い馬は万馬券の使者ダイタクヤマト、こちらもダートの鬼だったヴァーミリアン、牝馬3冠にとどまらず、海外G1でも活躍した、アーモンドアイの先駆者のようなジェンティルドンナの3頭でしょうか。石坂調教師の管理馬はあまり派手さはないがきっちりと仕事をするという職人気質の馬が多かった気がします。厩務員さんを始め厩舎全体がそういう感じなのかもしれません。それゆえ、調教師としての受賞はそれほど特筆すべきものはありませんが、毎年コンスタントに勝利を重ねるいぶし銀的な厩舎でしたね。一番の思い出はダイタクヤマトのスプリンターズステークスで前年2着の1番人気アグネスワールドをぎりぎり押えて勝利したのが馬券も取らしてもらったのでよく覚えています。これからは馬券も買えますし予想なども聞かせてもらいたいところです。
さて、予想の方ですが、中京11Rきさらぎ賞は今年も頭数が揃っていないのでコメントだけにしておきます。親父の本命は2.ラーゴムです。穴馬には7.ショウナンアレスが2着か3着に来てくれないかと思っています。
東京11R 東京新聞杯 自信度B
11. シャドウディーヴァ 3番人気3着
12. トリプルエース 2番人気7着
13. ヴァンドギャルド 1番人気4着
重賞レースのわりにはレベルの低いレースの印象を受けます。上記3頭の差は感じませんが、他の馬とは少しだけ差を感じます。親父はこの3頭で昨日に続いて2回目の3頭決着とならないかなと密かに思っています。
東京10R 白嶺ステークス 自信度B
7. サンダーブリッツ 1番人気2着
6. トラストロン 6番人気6着
10. オーバーディリバー 3番人気4着
上位の2頭の差は感じませんが、近走の実績やマイルの実績を頼りに7.サンダーブリッツを上位にしました。人気の11.グレートウォリアーは競馬は上手だと思いますが、もう一つ決め手に欠けるように思います。距離がマイルに延びてその傾向が余計現れるのではと不安視しています。鞍上ルメールが剛腕でどれだけ持たせられるかというところですが、単勝3倍前後は人気しすぎてるとは思います。
東京12R 自信度B
11. デルマクリスタル 2番人気15着
14. モリトユウブ 6番人気3着
3. ナイスプリンセス 11番人気4着
他にも人気馬はいますが、親父の中では11.デルマクリスタルの1強だと思っています。他の馬とは少しですが能力的に上位かなと思っており、2番手以降は船橋からの転厩馬も含めて大混戦ですので親父は紐荒れ期待の馬券勝負になりそうです。
タイムフライヤーがフェブラリーステークスを体調不良で回避することになりました。定年予定だった松田国英厩舎の優秀を飾るために準備していただけに厩舎の方達も残念でしょう。ただ、生き物相手ですのでいろんなことがありますし、松田厩舎では出走できませんが、また次、立て直して活躍することを期待しましょう。