まるで映画のように、沖縄の首里城が燃え落ちてしまいました。親父が沖縄に行った頃は、守礼門しかなかったのですが、せっかく再現されて観光名所にもなり、日本三大ガッカリから脱出できたはずだったのですが。一体原因は何だったのでしょうか。いずれにしても、首里城に思いをはせる沖縄の皆さんにはお見舞いを申し上げます。
さて、今日もあまり頭数は揃っていませんので残念ですが、東西ではともに2歳重賞です。東京は頭数も揃っていないのでまたコメントだけにしておきたいと思います。
京王杯2歳ステークスですが、親父の本命は5.ヴァルナです。最後の直線でスミヨンとルメールの追い比べというシーンが見れるかもしれません。穴馬は7.カイトレッドと1.アポロニケ、あまり人気はないようですがハマれば怖い2頭です。
京都11R ファンタジーステークス 自信度C
12. マジックキャッスル 1番人気2着
14. クリアサウンド 2番人気3着
4. エレナアヴァンティ 9番人気最下位
2歳のレースでよくわからないところが多いのですが、前走のレースぶりが素晴らしかった12.マジックキャッスルを1番手に指名したいと思います。ただ、混戦ムードは漂っています。
福島11R 河北新報杯 自信度C
16. カステヘルミ 6番人気12着
14. スギノヴォルケーノ 1番人気1着
3. ケイアイサクソニー 2番人気4着
小回りの福島ですので、前目で流れに乗れそうな馬を選びましたが、ハンデ戦の上前も厳しめですので、あまりやり合うと後方からということもあり得ます。
京都10R 貴船ステークス 自信度B
14. デターミネーション 1番人気14着
6. メイショウラケーテ 5番人気15着
11. タガノジーニアス 3番人気6着
ハンデ戦ではありますが、14.デターミネーションは中団の馬で唯一、中程より前に付けられそうな馬で、しかも最後まで脚が使えますので堅そうな気がします。
天皇賞はアーモンドアイの完勝でした。出遅れの不安をものともせずにスタートを決めると内で我慢を続け、直線で外にかぶせられると内の狭いところを割って出てきました。やはり並みの馬ではないですね。スタートさえ決まれば勝つとは思っていましたが、想像以上の楽勝でした。今年はあと1戦でしょうか。クラブ牝馬ですので、予定通りなら来年もう1年走るはずですから、来年は凱旋門に使ってもらいたいと思っています。