まだまだやれると思いますが、6歳で繁殖に上げるというクラブの決まりなのでしょうか。個人の馬主ならもう一年ということもあり得るのでしょうが、共同所有のクラブ馬ならそういう訳にもいかないのでしょう。一口持っている人にしたらもう一年だけと思っているかもしれませんね。長く活躍した牝馬の子供は走らない傾向が強い(大成しない)ことが多いようですが、アーモンドアイにはぜひこのジンクスを打ち破ってもらいたいと思っています。また、時を同じくしてドバイ帰りのアドマイヤマーズとタワーオブロンドンも引退するようですが、こちらも種牡馬になるようですので活躍馬を出してほしいと期待しています。
阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス 自信度C
8. レッドベルオーブ 1番人気3着
14. モントライゼ 4番人気10着
13. ホウオウアマゾン 3番人気9着
この時期の2歳馬は先週も言いましたがむつかしいです。上記3頭に差は感じません。人気の一角7.ステラヴェローチェは前走不良馬場を好走した疲れのようなものが残っているのか、あまり強い調教をやっていないようです。ちょっと怖いですので割り引きました。人気薄にも数頭曲者はいますが、軸は上記3頭の内からでいいのではないかと思っています。
中山11R ディセンバーステークス 自信度B
1. サトノダムゼル 2番人気2着
5. コスモカレンドゥラ 6番人気8着
13. トーラスジェミニ 4番人気1着
能力だけなら58㎏でも6.マウントゴールドが1番でしょうが、1年以上の長期休養明けはさすがに割り引かざるを得ませんでした。上記3頭にあまり差は感じませんが、そこそこ出して行けて、最後も切れる点で1.サトノダムゼルを最上位に選びました。
中京11R 三河ステークス 自信度C
6. ベルダーイメル 1番人気1着
5. メイショウベンガル 3番人気3着
8. ヨドノビクトリー 6番人気4着
1番人気の7.テルモードーサは本当は1200mに出たかったはずですが、出れるレースが無く仕方なく1400mに回ってきた印象を受けます。あまり過信しない方がいいかもしれないと思い、6.ベルダーイメルを1番手にしました。ただこちらも一気の距離短縮で馬が戸惑う恐れがあり、そうなる大荒れということも考えられます。
中山10R 南総ステークス 自信度C
9. スギノヴォルケーノ 3番人気競争中止
1. ニシノドレッシー 5番人気2着
6. トロワマルス 4番人気最下位
親父の中では9.スギノヴォルケーノ1強にしか見えないレースです。ハンデ戦でもありますので、9.スギノヴォルケーノから幅広く勝負して人気薄が来ればラッキーというイメージでしょうか。
阪神10R ペテルギウスステークス 自信度C
15. ミヤジコクオウ 3番人気10着
16. グレートタイム 7番人気9着
12. オーヴェルニュ 5番人気1着
上位3頭はあまり差を感じませんね。ほんの少しずつの差です。4番手も差が無く5.テーオーケインズと1.ヒロイックテイルが続いており、なかなかの混戦レースです。
阪神12R 高砂特別 自信度B
7. マティアス 1番人気6着
9. プライム 4番人気最下位
2. グーテンモルゲン 7番人気13着
7.マティアスは堅そうです。馬券圏内には悪くても来てくれると思います。2番手以降は、まったくいらない馬も数頭はいますが、ほぼ横ばいの混戦レースです。こちらも幅広く買うレースかもしれませんね。
中山12R 自信度C
11. ゴルトベルグ 1番人気13着
6. フォースオブウィル 3番人気5着
13. レッドクレオス 2番人気1着
混戦ですが、前走の1800mの走破時計の良かった11.ゴルトベルグを1番手にしておきます。これなら1600mの昇級戦でも通用するのではないでしょうか。ただ、現級条件馬も強敵が多いので、混戦模様です。
来週はとうとう有馬記念ですね。世相馬券やこじつけ馬券、ありとあらゆる種類の予想が登場しますが、皆さんは何を思いつきますでしょうか。親父はあまりそういうのは信じませんが、実際終わってみたら世相馬券だったということはまれにあります。ただ、やはり余裕が無いとムダに思えるような馬券はなかなか買えませんので今日や来週土曜日の結果が重要になってきますね。