今年は桜の開花予想も例年より早いようで、コロナウイルスが蔓延しているこの時期にとって、少しでも暖かくなることはワクチンとともに予防のひとつになる朗報だと思います。親父も寒いのは苦手(とはいっても暑いのも苦手ですが)なのでうれしいですね。そうはいってもこの時期は三寒四温と言いますので、また寒いがぶり返すこともあるでしょうから、気持ちを緩めないようにしていこうと思います。
まずは阪神メインのチューリップ賞ですが、桜花賞と同じ舞台のこのレースですが、以前は毎年フルゲートのレースでしたが、最近は頭数も揃わず、ここ10年でもフルゲートは1回のみという寂しい状況です。今年も頭数が揃っていませんのでコメントだけにしておきますが、1番手はやはり1.メイケイエールですね。印どころも怖いですが、穴っぽいのは10.マリーナが経験を生かす場面があるかもしれません。
中山11R オーシャンステークス 自信度B
3. カレンモエ 1番人気2着
16. ラヴィングアンサー 5番人気8着
14. アイラブテーラー 7番人気11着
上位2頭はまったく差を感じませんが、中山の小回りでやや重の馬場を考えると差し馬には苦しいかもしれず割り引いて3.カレンモエを上位にしました。もっと直線のある馬場なら上位を入れ替えているかもしれないくらいの僅差です。3番手以降も僅差で続きますので紐荒れの可能性はありそうです。
小倉11R 八代特別 自信度C
1. スズカノロッソ 5番人気8着
4. オールザワールド 1番人気2着
3. レッドルーヴル 6番人気4着
前走を見てもわかる通り上位2頭に差は感じません。今の小倉は差しが届く馬場ですので、最後までしっかり脚を伸ばせる上位2頭が怖いですね。1.スズカロッソの方が少しだけ力がありそうですが、鞍上に不安があるので悩みました。親父的にはどちらが1番手でもいいとは思っています。
阪神10R 播磨ステークス 自信度B
4. サダムスキャット 1番人気3着
6. シホノレジーナ 3番人気13着
3. プロスパラスデイズ 6番人気2着
4.サダムスキャットが少しだけ抜けているように思います。馬券圏内には来るのではないでしょうか。2番手以降は混戦ですが、上記2頭と12.グレートウォリアーの3頭が続いている感じでしょうか。
中山10R 上総ステークス 自信度C
4. ニーズヘッグ 1番人気14着
6. ゲンパチルシファー 8番人気3着
10. ラストマン 5番人気1着
15.ジュンスターホースと1.フィールザファラオを含めた5頭が有力とは思っていますが、ハンデ戦だけに少し怖さもあります。横典を応援したい気持ちもあり、4.ニーズヘッグを1番手にしておきます。
中山12R 自信度B
10. ホウオウトゥルース 6番人気3着
15. ベルジュネス 3番人気7着
4. ダイワドノヴァン 4番人気11着
能力的には上記2頭が高いのかなという印象です。3番手以降は混戦ですが、4.ダイワドノヴァンが少しだけ上位のような気がしていますので3頭で決まってほしい気持ちがあります。
先週は別れの週でしたが、今週は出会いの週ですね。新しい騎手や調教師が新しいスタートを切ります。これから初勝利の声を聴いていくことになるとは思いますが、競争の生活の中で優劣が付けられていく厳しい世界で勝負をしていくわけで全員に頑張ってほしいと思っています。