現役時代、同級生のエアグルーヴと比べられ、当時の阪神3歳牝馬(今の阪神ジュベナイル)では先着し、勝利したものの競走馬時代はずっと世代2番手の評価でした。繁殖に上がっても産駒全馬勝ち上がっているくらい優秀ですごい実績ではあるものの、ここでもエアグルーヴには少し足らない成績でやられている印象が強いです。その中でのブエナビスタはビワハイジというよりもビワ一族の執念かもしれませんね。ただ、この馬が居なければあの時代の競馬がもっとつまらなくなっていたことは間違いないことであったでしょうし、一つの時代を築いた名馬であることは間違いないと思います。同馬には感謝と哀悼の念をささげたいと思います。
中山11R 中山記念 自信度C
11. カラテ 4番人気2着
14. コントラチェック 7番人気10着
8. マルターズディオサ 9番人気12着
この距離の実績が無い11.カラテですので1番手にしていますが自信が無いです。馬券的には11.カラテが3着でも拾える3連単や3連複の方がいいかもしれません。レース自体は混戦です。
阪神11R 阪急杯 自信度C
2. グルーヴィット 5番人気7着
9. タイセイビジョン 3番人気8着
14. クリノガウディー 8番人気最下位
高松宮記念のトライアルの位置づけなので仕方ないですが、1200mの馬が多いです。どの馬が残りの200mをこなせるのか、また短縮に対応できるのかなかなかむつかしいレースです。ただいえるのはこのレースは高松宮記念の参考にはならないということですね。大荒れの可能性も含んだ激しいレースになりそうです。
小倉11R 下関ステークス 自信度C
9. テイエムイダテン 12番人気9着
16. ダノンシティ 2番人気12着
13. フォドラ 14番人気11着
小倉はやはり前ですね。上位2頭にあまり差を感じませんし、能力なら16.ダノンシティの方が上かもしれませんが、脚質的に大変な気がしています。人気もないですし、9.テイエムイダテンを推しておきます。
中山10R ブラッドストーンステークス 自信度C
16. ジゲン 4番人気3着
3. ノアヴィグラス 11番人気13着
9. スワーヴシャルル 1番人気9着
僅差のハンデ戦で何が来るのか全く分からないレースになってしまいました。16.ジゲンは前にも推したことがあると思いますが、力があると思っていますので、ここで再度1番手にしてみたいと思います。
阪神12R 自信度B
12. エターナリー 1番人気1着
11. ラキ 3番人気8着
4. サトノムスタング 5番人気5着
このレースは12.エターナリーが1頭だけ能力が違う気がしています。ヒロ吉の中では1強のレースです。このメンバーなら楽に勝ち負けできるのではないでしょうか。2番手以降は大混戦で何が来るかわからないので紐荒れはありえると思います。
中山12R 自信度B
5. アナンシエーション 1番人気5着
2. ヤマニンバンタジオ 10番人気6着
12. ロンコーネ 2番人気1着
こちらのレースも5.アナンシエーション1強でしょうか。ただ、こちらは2番手も少し他の馬より抜けて12.ロンコーネという図式ですね。2頭の1点勝負か2頭軸の3連単、3連複で馬券は拾えるかもしれませんね。
今年も藤沢調教師を始め7名のトレーナーが引退します。藤沢調教師はシンボリクリスエスを始め最近ではグランアレグリアでしょうか。浅見調教師はやはりメジロブライトですね。田中調教師は長く活躍したホエールキャプチャですね。高橋調教師はタイキフォーチュン、柄崎調教師はドクタースパート、堀井調教師はマイネルレコルト、古賀調教師もG3は勝っていると思います。これだけの数が引退すると中には全然活躍馬のいない厩舎があったりするのですが、今年は活躍馬のいる厩舎ばかりで、去年の角居厩舎の解散も含めてこれからトレーナー勢力図に影響を与えそうです。引退されるトレーナーの今後のご活躍をお祈りいたしております。