天皇賞秋でダイワスカーレットとの死闘の末、10分を超す判定の結果、逆転勝利を収めた当時のことはよく覚えています。ダイワスカーレットの安藤勝己が先に待機所に戻ってきて1着のところに馬を入れたので、大勢の人は一番分かっているジョッキーがスッと1着に入れたので、ダイワスカーレットが勝ったのかと思ったものでした。しかし、写真の結果は僅差でウォッカの勝利でした。これをご覧の方になかにも覚えておられる方がおられると思いますが、翌日の新聞にはわずか2cmの差と大きく書かれていました。残念ですが冥福を祈りたいと思います。今後は、フランケルとの間のタニノフランケルが早めに種牡馬として繁殖に上がるかもしれませんね。
今日のメインは、すべてウォッカ追悼競争に位置付けられています。
阪神11R 阪神牝馬ステークス 自信度B
4. ラッキーライラック 1番人気8着
2. ワントゥワン 7番人気最下位
11. ダイアナヘイロー 8番人気4着
4.ラッキーライラックは人気ですが、馬券圏内は堅そうです。他の馬は僅差ですので紐荒れを狙ってみるのも面白いかもしれませんね。
中山11R ニュージーランドトロフィー 自信度C
2. アフランシール 5番人気8着
1. ワイドファラオ 4番人気1着
3. メイショウショウブ 3番人気2着
今回は、桜花賞に出られなかったメンバーによる残念桜花賞組によるレースみたいですね。大体今までは、忘れな草賞がその役を務めていたのですが今回は役割が変わった感じがしますね。今後はこういう傾向が続くのでしょうか。レース自体は、こちらも混戦で難解なレースになりそうです。
福島11R 吾妻小富士賞 自信度C
15. メイショウツバキ 4番人気13着
10. ディアサルファー 3番人気7着
3. インシュラー 7番人気8着
順調なら10.ディアサルファーで決まりなのでしょうが、ここは7か月ぶりということで少し評価を下げました。いずれにしても小回りの短距離ですので、テンに行けない馬は不要でいいかもしれません。
阪神12R 自信度B
1. オクラホマ 5番人気10着
4. スーパーライナー 1番人気12着
12. タガノアンピール 8番人気11着
上位2頭が少し抜けているような気はします。3番手以降はほとんど差がなく混戦です。
中山12R 自信度C
6. コスモビスティー 2番人気3着
2. タマスカイブルー 6番人気15着
7. クラウンクラシック 5番人気4着
最内の1.オープンザウエイも怖いのですが、出遅れ癖があるので内に入ると何もできないまま終わってしまいそうな気もしますので4番手にしておきます。
先週、親父が新元号はRから始まるのではないかという予想をしましたが、まさか当たるとはびっくりです。もっと言えばレイかリョウだろうと思っていて、レイワという言葉もイメージしていました。ただ、漢字で書くと「礼和」ではないかという予想でしたので違っていましたが‥何にしても前にも言いましたがお祝いムードがいいですよね。